デカフィグコーナー/マーグのレポート
「メンフィスとその墓地遺跡・ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯」
とにかくでっかい作品にビックリ。エジプト・アラブ共和国にあるピラミッド。 本物もすごいのはもちろんだけど、レゴで作られたこのピラミッドもすごすぎ。思わずのけぞっちゃいました。メンフィスは、エジプト古代王国時代の首都といわれていて、ピラミッドは王家のお墓として知られていますが、最近ではお墓ではないという説も有りますね。
世界遺産登録1979年。レゴブロック数6,700ピース。

「古都京都の文化財」。京都には2,000件を越える文化財の中から16社寺と1城が世界遺産に登録されているんだって。この作品は鹿苑寺(金閣寺)。足利義満が応永4(1397)年西園寺家の山荘を譲り受け義満の死後、鹿苑寺と名付けられた。屋根の反り返りや手すりの部分の細かい表現に感心させられました。一階の部分を覗き見ると、仏像などまで作りこまれていて、とっても楽しい作品でした。世界遺産登録1994年。レゴブロック数3,600ピース。

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は日本の岐阜県大野郡白川村にある「合掌造り」が世界遺産として登録されたもの。「合掌造り」とは、木材を梁(はり)の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居のことを言うそうです。白川郷のものは「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴で積雪が多く雪質が重いという白川の自然条件に適合した構造に造られているそうです。僕の頭で特徴の場所が見えませんね。
中からライトアップされていて、家の暖かさが伝わってきます。和みますねぇ。世界遺産登録1995年。 レゴブロック数4,500ピース。

「タージ・マハル」はインドイスラム建築でその美しさゆえ、人々を魅了して止まない。白大理石の巨大な建造物は壁面のアラベスク模様、華麗な浮き彫りや透かし彫りなど、細部まで完璧な芸術作品となってるんだ。ムガル皇帝シャー・ジャハンが妻ムムターズ・マハルの死を悼んで22年の歳月をかけて作らせたお墓なんだって。「タージ」は「ムムターズ」が変化したもの。そのタージ・マハルが見事にレゴで再現。 世界遺産登録1978年。レゴブロック数8,000ピース。

この作品「万里の長城」はとっても残念な飾り方をされてました。実は柱が邪魔していて側面からしか見ることができなかったんです。この写真だと奥行きがあるように見えるでしょ?柱にカメラを密着させて撮影しました。遠近法をつかっていて、奥へ行けば行くほど縮小して作られています。技ですね。それだけに残念でした。万里の長城といえば秦の始皇帝が北方の騎馬民族の進入を防ぐ目的で建築したことで有名ですね。全長6,000Kmともいわれていて、峰や谷、川の中にまで築かれています。いまは風化が進み存続の危機に面している世界遺産のひとつですね。世界遺産登録1987年。レゴブロック数900ピース。

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